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不動産投資しようと思ってから始めたこと。『学習編』

不動産投資ってなにから勉強したらいいの?

はじめ方が全くわからないまま時間だけが過ぎてしまします。

ぼくも同じような状態で10年くらい経ってしまいました。。。

そんなあなたの参考になればいいとおもいまして、

ぼくが実践している不動産投資の学習方法をご紹介します。

 

 

学習方法

不動産関連の漫画を読んでみる


不動産という業界を全くわからず、いきなり専門書を買って、
勉強を続けられる自信がなかったので、めちゃくちゃハードル下げて、
日本の文化である漫画から不動産についてにわかに知ることから始めた。

ぼくが読んでいるは「正直不動産」という大谷アキラさんが書かれている漫画です。
ある日を境に、不動産の営業マンがウソがつけなくなってしまい、
正直に不動産営業をしていくことが苦境かが描かれている。
不動産の闇を曝け出している漫画で、不動産がいかに悪どいかがわかるw

漫画で準備運動をしたあとは、本です。

 

 

わかりやすい不動産投資の本を探す

専門用語が多いと単語自体の解説をググったり、単純に文字情報の羅列が敷き詰められているとやっぱり無理となってしまう。
モチベーションを維持できるかどうかはどんな本をはじめに手に取ったかによって変わってる。
だから、はじめの本選びは重要。
専門書過ぎないこと、イラストや文字にカラーや文字の強弱があり、読みやすく、分厚過ぎないこと(諦めてしまう)、表や図解でテキスト情報以外に視覚情報として学習できる本を選ぶ。

「世界一やさしい 不動産投資の教科書一年生」浅井先生の本。
これをはじめにの一冊として手に取ったのは正解だった。
基礎中の基礎だけど、めちゃくちゃわかりやすかった。

いくつかの本を読んでいくと、次に不動産投資にはいくつか種類があることがわかってくる。
年収、融資、自己資金、運用方法、最終目標などの
様々な制限と選択肢の中から自分に合った不動産投資スタイルを考えていく。

不動産投資の構造と原理は、本から学ぶことはできるが
鮮度がいい情報(トレンドや最新情報)はオンラインから取得する。

 

最新情報の取得

いまの経済の動向と不動産との関連性、人口減少、空き家問題、外国人労働者受け入れなどが
どのように不動産投資に影響してくるのかをベテラン不動産投資たちのブログやYoutube動画をチェックすることで
本や活字だけでは頭の中に入ってこない情報をネットや動画コンテンツから吸収することができます。

また自分が目指している属性や投資スタイルに近い不動産投資家のブログを拝読することで
日々、どうゆう風に不動産投資のことを考えているのか、擬似思考体験を自分の中で行うことができます。

 

計画・目標を立てる


計画・目標を立てることは不動産投資において、8割のウェイトをかける必要があると言われるほど
かなり重要なところになります。しっかり時間をかかけてでもいいので、考えてみましょう。

1つ目は、自己資産としてなり得る年収、預金、外貨、株などの項目と資金を算出します。
また純資産比率や担保として使える実家の持ち家、連帯保証人の年収などの項目も徹底的に洗い出します。
融資を受けるために純資産比率や担保が多い方が有利なり、借入がしやすくなります。

 

2つ目に、本業とプライベートと不動産投資への時間配分を考えます。
土日をフルに活用して、物件探しや不動産、金融機関を周ることができるのか。
家族や彼女、友人たちと時間や趣味などのプライベート時間はどのくらい確保しておくと自分にとって負担にならないのか。
不動産の勉強に割く時間も確保する必要がありますので、朝起きる時間を早めて時間を増やすなど
時間の使い方について、考え直しました。

 

3つ目は、将来的にどれだけ収益があれば、自分が求めているライフスタイルが手に入るのかを考えます。
まずは、絶対にやりたいくないことを100個書き出します。そして次にやりたいことを100個書き出します。
明文化することによって、自分が求めていないもの、求めているものをはっきりとしてきます。
そして、3ヶ月後、半年後、1年後、3年後、5年後、10年後、20年後、定年と年齢経過とともに
収入、仕事、プライベートがどういう風に変わっていきたいのかを書き出します。

そうすると自然と行動と習慣を見直すキッカケとなり、
求めていないものに関わることは、なるべくやらないよう、関わらないように過ごし、
求めていることに近づけるような行動のみを行います。
選択と集中を行うことで、自分の行動がブラッシュアップされていきます。

そして、なりたいライフスタイル、人間像のイメージ画像をひたすら集めまくり、
スラップノートみたいにシーンやカテゴリにわけて、よりイメージを具体化していきます。
これは自分のやりたいことを具体化し、なんども見返すことで忘れないようにするためです。

 

最後に、それを成し遂げるためにはどれだけお金や時間が必要を算出します。

この3つの内容から自分がいつ、どんだけのキャッシュフローがあり、どんな物件を購入することができ、
どうゆう風に融資計画を立てると目標としているゴールに辿りつけるのかが見えてきます。
やり方がわかれば、あとは行動しながら、軌道修正すればいいのです。